自民党大館支部総会に出席しました。
　大館市は４月の統一地方選挙前半県議選で、鈴木洋一県連会長、佐藤賢一郎県議が圧勝。後半市長選では、わが党が推薦の小畑元市長が６選を果たしました。報道各誌は統一地方選挙については民主党惨敗。とくに北海道、東京都、三重県知事を取り上げておりました。
　本県では「自民の安定感に評価」と報道されました。

　県議４５席のうち、２７議席を自民党が占めた意味は大きい。
　東日本大震災の復興と福島第一原発事故の収束にむけ、東北一体となって取組まねばならない今、経験と安定した議席をもつわが党の担う役割は愈々重い。政局混迷の折、とくにその感を強くしました。

５月６日(金)、秋田に帰りました。

東日本大震災に際し自民党本部が立ち上げた災害緊急対策本部の要請に直ちに応えていただいた団体、企業に谷垣総裁からの感謝状を手渡すためです。

米１０t、リンゴジュース２００ケースなど、たくさんの食品を提供された「全農秋田」様、「ＪＡあきた湖東」様。物資搬送にご協力、ご奮闘の「㈱ヤマコ綜合物流」様、「秋印㈱」様。燃料不足のなか給油体制をつくっていただいた「㈱キタセキ」様など、おくればせながらお礼を申し上げてまいりました。

改めて、各企業・業界団体皆様のご協力、ご厚情に深く感謝申し上げる次第です。

関連：平成２３年３月１６日

私が直接救援物資を届けるため３月２８日に訪れた被災地の惨状はまだ脳裡に焼きついております。避難先で多くの被災者の方々と会いました。冷静沈着、他を思いやる精神、全世界に報道された日本人の矜持。私達は誇りをもって復興に邁進しなければならないと思います。

湯沢商工会議所や湯沢ＪＣが交流のあった福島県相馬ＪＣに呼びかけ、福島第一原発事故で野外活動が制限されている子供たちを元気づけようと、５月３日、４日の二日間にわたり地元湯沢市の小学生たちと野球交流試合が行われました。

相馬市から２チーム。稲川地区４チーム。２会場で野球教室も併せて開かれました。

３日は私も激励にかけつけ、声援をおくりました。楽しい一日でした。

主催者の感想を紹介します。

「子ども達が３月に被災して以来、伸び伸びと野球を楽しみ、眩しい笑顔を見せてくれたことが何よりの収穫でした。その笑顔が、復興の原動力となってくれることを願ってやみません」

外部リンク：秋田魁新報