去る十月十日、「石井ひろおを励ます会」が催されました。
六百人を超える参加者で広いホールも埋めつくさされました。
開会の挨拶は自民党県連会長・金田勝年衆議院議員。元総務庁長官・佐々木満参議院議員を引き合いに出し「息の長い議員として国政で重責を果たしていただきたい」と述べられました。冨樫衆議院議員から「五百歳野球初出場の石井ひろお氏が第一打席、三球三振。第二打席、打ちには打ったが肉離れで一塁を踏めずに退場。練習不足の結果。練習(政治活動)に励んでもらいたい」。会場は笑いと拍手に包まれました。
つづいて、御法川信英衆議院議員、中泉松司参議院議員から夫々激励の挨拶があり、ゲストとして来秋された堀内恒夫参議院議員から「巨人軍時代は私がコーチ、石井氏は選手。今は先輩議員として石井氏から指導をうけている。スポーツ振興など文教科学分野で共に頑張っている。子供たちが夢を高く掲げ、その達成に向かって努力する。そのような社会をつくりたい」と述べられました。
石井ひろおからはお礼と併せて「国会で文教科学を担当する者として、世の中を生きていくためには学力だけではなく、社会の一員としての道徳、礼儀など総合的な人間教育が必要。そのことを提唱していきたい。」と結びました。
乾杯には、佐竹知事代理として夫人、全県市町村長、県議ら数十名が登壇、能登祐一県議会議長の発声で祝宴が始まりました。