6月5日(日)、知事から秋田県選出国会議員に対し、東日本大震災復興に向けての提言・要望について説明があり、意見交換が行われました。
佐竹知事は先月末に退院されたばかりで、久しぶりにお会いしましたが、以前と変わらぬお姿で安心しました。
説明会では、自然エネルギーの導入。秋田県の日本海側の拠点港としての機能強化、インフラ整備促進。防災避難場所へ財政支援など。今回の提案・要望件数は47件(新規9件、継続38件)。東日本大震災関係の提案・要望は28件ありました。
私は、秋田県の公立の小中学校及び高等学校の耐震化の進捗率が全国平均よりも低いのにも関わらず、今回の要望にその点について言及がなかったので、対応をお願いいたしました。公立学校は防災拠点でもあり、その耐震強化は急務です。
このような与野党を超えて行政側との意見交換の場はこれからも是非必要です。