平成23年2月12日「あきた鹿角国体2011」開催

2011年2月12日|活動報告

あきた鹿角国体2011
あきた鹿角国体2011
あきた鹿角国体2011

 第66回国民体育大会冬季大会スキー競技会「あきた鹿角国体2011」が2月12日から15日まで花輪スキー場で、その熱戦が繰り広げられました。秋田県は天皇杯2位、皇后杯は北海道と並び1位。本県選手団の健闘は勿論、全国からの白銀の精鋭達に心から賛辞を呈したい。

 私は12日の開始式に出席しました。スキー競技大会の鹿角会場が決まったのが昨年3月。1年足らずの準備期間で受け入れ、運営に当たった、県、鹿角市、スキー連盟、ボランティア、全ての人に敬意と感謝を申し上げたい。さすがスポーツ立県を宣言した、しかも雪に強い本県ならではの快挙と、ひとり悦に入った次第です。

 スポーツほど、国民に感動を与え、元気づけるものはない。あのサッカー・アジア大会の決勝戦は真夜中の放映でも30数%の視聴率だったという。国際試合での日本の存在感をチーム、国民が共有した時間であったと思います。
 スポーツ外交という言葉もありますが、一流のスポーツ選手は外交官以上に日本の国際イメージアップに威力を発揮します。
 スポーツ振興法が制定されて50年。あらためて世界の中の日本のスポーツ振興の国家戦略を練り直す時が今だと思います。