ご報告アーカイブ
■ 2022.8
国土交通副大臣、復興副大臣、
内閣府副大臣就任のご報告
8月に発足致しました第2次岸田改造内閣においては、国土交通副大臣、復興副大臣、内閣府副大臣を拝命致しました。
国土交通省は、非常に幅広い分野を所管する役所であるともに、防災や国土強靱化をはじめ、国民の安全安心な暮らしを守る上で重要な役割を担っており、私自身、秋田県や各市町村の要望活動で何度も国交省に行くなかで、国土交通分野で仕事をしたいという強い思いがありました。
秋田県・青森県において、8月9日からの記録的な大雨の影響で、河川が氾濫し、家屋の浸水や集落の一時孤立といった被害も発生しました。
近年、こうした災害が、全国で頻発化・激甚化している状況を見るにつけ、私が常々感じておりますのは、国民の命とくらしを守るため、国土強靭化の重要性がますます高まっているということです。
例えば、都市部では道路をはじめとした老朽化の問題があり、また地方においては、道路、港湾や河川等の社会資本整備がすすんでいないところもまだまだ残っており、できる限り均衡ある国土の発展を推し進めていかなければなりません。
そのためにも国土交通省は、国民から信頼され、頼りにされ、そして活力を与えられる役所であり続ける必要があります。